今週のひとつ 第14回
サボり気味だぞ。
まあここのところ忙しかったので。
透明声彩
作詞・作曲:YUC'e
歌:YuNi
YuNiはバーチャルシンガーだそうです。
歌ってみたばっかりやってます。
それしかやってません。
僕は基本歌ってみたが好きではありません。
プロの歌手によるカバーすることももちろん。
理由は、意味が分からないからです。
これはあなたのために作られた曲ではないんですよ。
まあそれがシンガーソングライターの曲で、その曲が歌い手は誰でもいいけど自分で歌いましたぐらいの曲だったらいいかもしれないけどね。
一応、プロの場合は作詞家とか作曲家には許可はとるんでしょうけどね。
そこで作り手が「あの人のために作ったからだめ!」って言ったらだめか。
でも、歌手の方はどうなんだろう。
「これは私の(私が作ってもらった)曲だからだめ!」って言わないのかな。
歌手(特に本当に歌うことだけが専門)の人ってそんなもんなんだろうか。
カバーする側もする側で、人の曲歌ってCD出して金とるってなんなんだろうって思ったりします。
歌ってみたは積極的に聞くわけではありませんが、
ボカロとかのはたまに聞きますかね。
機械声が嫌いというわけではありませんが、
肉声には敵わないのです。
「透明声彩」はYuNiの初オリジナル曲とのことです。
んー、好き。
割と好き。
かなり好き。
前も言った気がしますけど、ピアノが好きなんですよ。
この曲で唯一アナログな響きを持っているのがピアノなわけじゃないですか。
この優しさと力強さが同時に訴えかけてくる感じ、堪りませんね。
曲の感じからして、どうせ公式ボカロ作曲者(なんか記念曲とか作ったりする人)だと思ったら違かった。
YUC'eさんは作詞と作曲(あと歌唱)もやってるみたいですが、
流通版のアルバムは最近出たらしく、
公の場だと、リミックスとかやってるのが多いようです。
何曲か聞きましたが、
テクノサウンドを多用しながらも、空気を含ませてる感じがいいですね。
余談ですが、
YuNiの歌ってみた動画でポルノグラフィティの曲があったんですが、
もっと再生数伸びるようなメジャーな曲があったろうに、
「ヴォイス」をチョイスしてるあたりが好感持てました。
韻を踏んでしまったところで今回は失礼。